がん細胞に薬剤を取り込ませておき、中性子をあててがん細胞を壊す放射線治療で、薬剤に液体のりの主成分を混ぜると治療効果が大幅に高まることを東京工業大のチームが発見し、23日発表した。薬剤が理科の実験でつくったスライムのようになり、がん細胞にとどまりやすくなるらしい。マウスの実験では大腸がんがほぼ消失したという。
市販「液体のり」、白血病治療の救世主に? 専門家驚嘆
という記事も以前出ている。
ポリビニルアルコール(PVA)という成分がとてもよい培養液になるとのこと。
なぜ「アラビックヤマトのり」の画像なのかは不明ですが(;^_^A、
創業が明治32 年(1899年)ってすごいですね。
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