2010年に鳩山由紀夫首相(当時)が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設を断念する判断材料となった政府の内部文書を朝日新聞が入手した。米軍の「基準」としてヘリコプター部隊と訓練場との距離を「65カイリ(約120キロ)」以内と明示しているが、在日米軍司令部は朝日新聞の取材に「そのような基準はない」とした。
ところが、朝日新聞がこの文書を元に「65カイリ」の基準やマニュアルの存在を在日米軍司令部に尋ねたところ、同司令部は今月、「米海兵隊の基準や規則に、そのような公式な基準はない」と文書で回答した。徳之島への移設は根拠不明瞭な「基準」に基づいて断念されたことになる。
鳩山元首相は子供だましに引っかかったのか、それとも、国民を子供だましに引っかけたのか。
徳之島への移設断念は、地元への根回しを行う前にマスゴミが(へ?)情報がリークされ、地元での反対機運に先に火がついてしまったからだというような報道もあったようなので、その後とってつけた理由づけとも言えるのかもしれない。
どちらにしても稚拙かつ残念ですね。
マスゴミ。
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