日本学術会議 “事務方に任せて処理 通常のやり方” 官房長官
このニュース、本当に笑える。
そのうえで「一人一人の任命を菅総理大臣がチェックしていくわけではなく、考え方を共有し、事務方に任せて処理をしていく。本件にかかわらず、そうした対応をしていて、通常のやり方にのっとって作業が進められた」と説明しました。
そして、菅総理はリストを見ずに決裁をした!
そして、誰が判断をしたのかは教えない!
突っ込みどころ満載で、野党もどこから手を付けたらよいのか迷ってしまうのでは。
政府もそれが目的で、論点を分散させうやむやにさせようとする作戦かとも思ってしまうw
大きな突っ込みどころを箇条書きにしてみる。
- 人事という重要な判断をリストを見ずに決裁する人っているの?(無責任)
- リストを見ていようが見ていまいが、責任は決裁者にある(けれど責任を取る様子はない)
- 総理は方針だけ言って、具体的な処理は事務方がしろという(忖度しろということ)
やはり、忖度が笑える。
つまり、こういうこと。
総理は方針だけ言う
だから、何か問題があっても、総理は「そんなつもりじゃなかった」「そんなことは言っていない」と言うことができる。
実際に処理を行った人に責任を取らせればいい(取らないけどね)
ちゃんと忖度しない人は左遷する
ということを公言しているようなもの。
ちゃんと安倍政治を継承していますね!
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