沖縄の成人式、全国メディアの注目激減か “ど派手”話題から20年【WEB限定】
記事の作成手法はさておき。
沖縄を“荒れる”成人式として扱ったテレビ番組は、2013年に2本だったものの、14年に9本に増加。16年には16本でピークを迎え、以降は激減している。2018年は0本。2019年の4本だった。
メディアが期待する「絵」でなければ、放送されない可能性は否めない。沖縄に取材に来たとしても、予定調和か、それ以上の映像が撮れなければボツになる。
ちなみに、前述の「ゴミ拾い」の取材をした全国メディアはなかった。
良い行いをしてもメディアには取り上げられない。
そんなマスゴミが、荒れる成人式を助長しているということは否めないだろう。
目立ちたければ、対立を煽ることが近道だ、というのは短絡思考ではあるが、事実でもある。
事件・事故ばかりではなく、善い行いこそ大きく取り上げることで、より良い社会の実現に寄与できないか?
大本営発表にすら劣るレベルの今のマスゴミに期待できることはないけれど、インターネットを介した情報拡散には期待できるかもしれないですね。
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