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  • 40代男性「生活費8000円」田舎暮らしで得た快感

    だが、「1カ月の生活費は約8000円で、4月に引っ越してきて以来、ごみを捨てたことがない」と、さりげなく話す40代の男性のような生活を送る人もいる。

    自給自足的な生活は、賃金を得るための労働や通勤もないため、時間はたっぷりある。「やることの基準は楽しいか、楽しくないか。料理を作る場合も、ガスで料理するよりも火を点けて料理したほうが断然楽しい。最初はお金の計算が先行した面もあったが、今は持っているお金を大切に使いながら、なるべく楽しく生きていこうと思っている」。

    移住一年目のようだが、十年後も同じことが言えるのか、高齢になってからも同じことが言えるのか、という懸念と、一人暮らしであるという懸念はあるが、羨ましい部分も多々ある。
    家畜などは飼育していないようなのだが、たんぱく質はどのように摂取しているのだろうか?

    田舎暮らしで自給自足的な生活をするための条件を考えてみた。

    • 鶏、山羊くらいの生物を飼える
    • 広めの家庭菜園、およびそれなりの土質
    • 50年くらいは余裕でもちそうな一軒家
    • パートナー
    • 水が得やすい(できれば湧き水的な)
    • 山が近い(山菜や狩猟(;^_^A)
    • 海・川が近い(釣り、水、塩(;^_^A)
    • 最低限でもいいので医療が受けられる?

    けっこうあるな(苦笑)

    週に3日とか働いて黒字+アルファくらいの生活ができる場所があれば、早めに行ってもいいなー。


    弘兼憲史「定年後に田舎暮らしなんて甘すぎる」

    本当に田舎暮らしをするなら、なるべく早く移って土地に溶け込む努力を惜しまないことだ。

    歳を取ったら田舎に引っ込むか、家で盆栽でもいじるか。これまでの日本人ならそういう選択をしてきたが、都会を歩くオシャレな老人になってやる手もある。

    表面的に見ると、内向きな充実を重視するか、人からどう見られるかを重視するか、のような視点にも捉えられますね。
    他人の目を意識することにより、背筋が伸び、張りのある人生になる、とも言えるかもしれませんし、内観による充実を得て、素敵な表情で毎日を過ごせる、とも言えるかもしれないですね。

    いいタイミングで老後について異なる視点の記事を読みことができてよかった。

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