以下3点に注目したい。
1. 環境監視等委員会の中村由行委員長
2. 海水温が28.92度以上が判断基準
3.
先月29日に始めたサンゴの移植について沖縄防衛局は、「委員長とサンゴの専門の委員に個別に確認した」としており、委員会として確認したのは、移植後であったことが分かりました。
1. 環境監視等委員会の中村由行委員長
中村由行委員長は辺野古新基地工事受注業者から寄付金を受け取っている人物。
沖縄新基地 工事受注企業から寄付金・報酬
サンゴの専門家のようにも見受けられない。
中村 由行
さらに、今年3月に横浜国立大学を退職されたようですね。
国への最後のご奉公(&退職金代わり)なんですかね。
広島県出身なのも皮肉。
辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求めることについて
2. ・海水温が28.92度以上が判断基準
サンゴに適した水温は25度から28度くらいで、
水温が30℃を超える状態が長期間続くと白化を引き起こす。
また、直近で台風も来ていた時期に移植をしていた。
3.
環境監視等委員会 基準確認はサンゴ移植後というのは、結論ありきで数字を出したことを示唆していますかね。
サンゴ移植先で定着しなくても、中村由行委員長、小野功雄沖縄防衛局長は知らんぷりなんでしょうね。
コメントを残す